沢村一樹主演の月9ドラマ『絶対零度』第3話
今回の危険人物は、昏睡状態の女子大生？
意識のない人がどうやって犯罪をおかすのでしょうか…。
どういうことなのか気になりますね。
この記事では、 『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』第3話のあらすじや感想をまとめました！
『絶対零度』第3話のあらすじ
ミハンが割り出した危険人物は女子大生の若槻真帆（柴田杏花）。
真帆の携帯から「復習してやる」とメッセージが送られ、医療用ニトログリセリンの購入があったことから、危険人物と予測されました。
捜査を始めると、真帆は１年前に自殺未遂を起こし、今も意識不明の状態とわかります。
井沢（沢村一樹）達は何者かが真帆に成りすましていると考え、潜入捜査を行います。
自殺の真相を追いかけるにつれ、意外なことが判明し…。
第3話の予告動画
『絶対零度』第3話の感想！
出典：フジテレビ公式サイト
本田翼演じる小田切唯。
今回は目を引くコスプレやアクションシーンはあまりなかったのですが、たくさんの見せ場がありました。
また、過去のトラウマが明らかになります。
高校生の頃、何者かに襲われた経験があるようで、それをきっかけに犯罪を憎み、犯罪者を捕まえる警察になったのです。
ミハンシステムでの捜査にあたるのは「正式に導入されれば、犯罪でつらい思いをする人を救えるかもしれない」という思いから。
捜査を進めるにつれ、テニスサークル代表の湯沢の悪事が判明するものの、真犯人は別にいるとわかります。
湯沢を捕まえられない、かつ犯罪から守らなければならないという葛藤。
けれど、「悔しいけどあんたを救う。それが私の任務だから」と、強い気持ちをもって湯沢を助けます。
トラウマを抱えながらも、やるべき仕事を真っ当する強靭な精神力。
信念をもって捜査にあたる小田切唯に心を打たれました。
まとめ
一番悪い湯沢が野放しにされるという展開にもやもや…。
すっきりしない展開に戸惑っていると、湯沢が何者かに銃で撃たれるというラストでした。
（もっとも、肝心なシーンは暗転して銃声のみでしたが…）
前回の政治家も、最後、何者かに突き落とされ死亡しています。
２回続けてこういう展開になるとは…。
ミハンシステムの本当の目的って犯罪を未然に止めるんじゃなくて、悪人のあぶり出し？
実際には捕まえらえないけど悪いことしている奴らを始末する、みたいなやつでしょうか…。
東堂の本当の狙いも読めませんし、何か裏がありそうです。
この伏線がどう回収されるのか、ドキドキ楽しみたいと思います
