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『花のち晴れ』第10話の感想ネタバレ!嘉島陸の演技にぞわっとした

こんにちは^^

『花のち晴れ』第10話(2018年6月19日放送)の感想(ネタバレ含みます)を書きました!

目次

第10話のあらすじ

音をかけて対決することになった晴と天馬。

英徳と桃乃園の対決として注目されますが、武道3種とも経験のないには晴はかなり不利な状況です。

晴に勝ち目はないとC5も諦めかけましたが、音に喝を入れられ晴の特訓を行います。

弓道の指導にはF4の西門も登場。いよいよ戦いの日を迎えましたが…。

第10話の感想

最終回直前の今回。

話も盛り上がってきました。

それぞれのキャラに見せ場があり、見所多しです。

紺野さんが音へ喝をいれたり、西門(松田翔太)が登場したり。

別れを切り出されためぐりんは「別れないよ」と言い切ってかっこいいし、C5の友情も青春ドラマっぽくてすがすがしい。

晴の特訓のお金持ち感は前作の花男を彷彿とさせます。

つっこみたい所はいろいろありますが、最終回どうなるんだろうと楽しみになりました。

音は結局どちらを選ぶんでしょうか?

どんな結末であっても、みんなが幸せだといいのですが。

近衛役の嘉島陸が気になる

気になった人は近衛役の俳優さん。

嘉島陸(かしまりく)さんというそうです。

作中では、天馬を慕い生徒会や剣道で行動を共にする役どころ。

尊敬する天馬と、敵対する音の対応のギャップが目をひきます。

そして、天馬に音を疎んでいることを悟らせない腹黒さ。

にこやかすぎてこいつ怪しいな、と思っていましたがやっぱり嫌な奴でした。

ぞわっとしたのは、音と二人きりのやり取り。

天馬がいないので、音への敵対心をあらわにします。

その敵意の表情はなかなかの迫力。

短いシーンでしたが、見入ってしまいました。

この俳優は誰?と気になったので少し調べてみたところ…。

あまり見覚えのないのも、それもそのはず。

子役をやっていましたが、2011年に引退。

花のち晴れが復帰第一作目だそうです。
(ちなみに子役時代の芸名は嘉数 一星(かかずいっせい))

子役の頃も大河ドラマの「江〜姫たちの戦国〜」や嵐・二宮さん主演の「流星の絆」など有名な作品に出ていました。

脇役ながらも目をひく演技の嘉島さん。

近衛役をきっかけにどんどん活躍していくかもしれません。

まとめ

始まってすぐ、紺野さんの説教シーンにスカッとしました。

音のふらつき加減にイライラしていた人も多いはず。

それを、紺野さんがびしっと指摘してくれました。

「どっちつかずで、そういうのが一番人を傷つけてるってわかんない?」

そうなんだよ!

やっと、視聴者のモヤモヤをつっこんでくれる人が!笑

さすが紺野さんです。

大人な立場から音達を見守ってくれる素敵なお姉さま。

ふらふらな音に喝をいれてくれた大事なシーン。

ドラマ冒頭からみいってしまいました。