ディーン・フジオカ主演の連続ドラマ『モンテ・クリスト伯ー華麗なる復習ー』が
現在放送中（木曜夜10時〜）です！
でも、視聴率があまりよろしくないようですね。
私的には、もう息が詰まるくらい壮絶な展開でそうとうおもしろいんですけどね。
このおもしろさが分からない人が可哀想なくらいです（笑）
今回はあらすじやキャスト、それに第1話の感想を書いてみました。
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目次
あらすじ〜第１話
冤罪で地獄に落とされた男
2003年春。小さな漁師町で漁業を営む柴門暖（ディーン・フジオカ）は、同じ町で喫茶店「シンドバッド」を経営する目黒すみれ（山本美月）にプロポーズ。思いは受け入れられ、2人は結婚式に向けて幸せの絶頂にいた。
しかし、その矢先、暖の乗る遠洋漁船「海進丸」が遭難。暖の後輩、南条幸男（大倉忠義）は心配して「シンドバッド」へ。すみれは暖の帰還を信じ、努めて明るく振舞っている
「海進丸」が所属する守尾漁業でも、社長の守尾英一朗（木下ほうか）、船員だが今回の航海にはけがで出られなかった神楽清（新井浩文）たちが憔悴しながらも暖たちの無事を願う。
そんな守尾の事務所を漁協の組合長・遠藤勝也が訪ねて来る。遠藤はもう2週間にも及ぶ遭難で捜索費がかさんでいることを守尾に告げた。守尾は船長のバラジ・イスワランが優秀なので、みんな生きて帰ると譲らない。
だが、遠藤はバラジを不安に思っている。バラジはテロ組織のメンバーではないかと疑われていたからだ。それでも、守尾は船員たちを信じていた。
暖の実家では、母親の恵（風吹ジュン）が地上げ屋の寺角類（渋川清彦）と対峙していた。
と、そこに「海進丸」帰港の連絡が入る。迎えに来たすみれと港に急ぐ恵。船員たちが上陸する中、暖もけがはしたが生還を果たす。亡くなったのは船長のバラジだけ。
すると、バラジの遺体を調べる男たちが…。刑事の入間公平（高橋克典）の姿もあった。
キャスト/役名
ディーン・フジオカ/柴門暖
大倉忠義/南条幸男
山本美月/目黒すみれ
高杉真宙/守尾信一朗
葉山奨之/安堂完治
岸井ゆきの/入間未蘭
桜井ユキ/江田愛梨
三浦誠己/土屋慈
渋川清彦/寺角類
新井浩文/神楽清
田中泯/ファリア真海
木下ほうか/守尾英一朗
山口紗弥加/入間瑛理奈
伊武雅人/入間貞吉
稲盛いずみ/神楽留美
高橋克典/入間公平
第１話の感想
シリアスな展開にドキドキしながら観たい人におすすめ
拷問シーンや、殴られたりするシーンがあるので、痛々しいシーンが苦手な方にはオススメできないかも知れません。
また、近親相◯など、テレビ的に「これ放送して大丈夫なの…！？」とちょっと心配になってしまうシーンもあります。
第一話の冒頭では主人公の暖はとても気のいいお兄さんという感じで、職場でも信頼されていて、大好きな奥さんもいました。
仕事仲間の事故死に涙を流し、仲間を助けることができなかった自分を責め、上司に泣いて詫びるような優しくて責任感が強い人物です。
そんな優しい暖だったのに、友人の裏切りのせいで復讐に手を染めていってしまうストーリーは悲しくて眉毛が下がってしまいます。
でも、シリアスな雰囲気で、「この先どうなっちゃうの？」とドキドキしながらのめり込んでついつい観てしまうドラマです。
ドキドキハラハラしたい人にはオススメです。
ディーン様の魅力が堪能できる！
主演のディーンフジオカさんが、とても色気があって魅力的だと思いました。
ディーンさんはいろいろな言語が得意なためか、ドラマの中でも様々な国の言葉を操るシーンが出てきます。
他言語のセリフをさらりとこなしていて、かっこいいです。
暖は、初登場のときには優しくてノリのいいお兄さんでしたが、投獄されてしまい長年牢屋に閉じ込められてしまいます。
そのせいで、栄養状態は最悪、髪の毛も伸び放題のボロボロの姿になるのですが、そんな姿もディーンさんが演じると味のある感じになるのがすごいなあと思いました。
脱獄後は超お金持ちの貴族っぽい姿になって、その姿もまた似合っています。
まとめ
オープニングの、タイトルの文字から水に入っていく映像が、綺麗だけど悲しい感じで気に入っています。
第1話のオープニング映像を観て、「このドラマ毎週観よう！」と決めました。
オープニングだけでなく、本編でも、暖が投獄されていた牢屋など、細かく丁寧にセットが作られている感じがしました。
