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『モンテ・クリスト伯』ドラマ6話のあらすじと感想ネタバレ!

ディーン・フジオカ主演『モンテ・クリスト伯』第6話。

今回も怒涛の展開に目が離せませんでした。

そして、最後はなんだか切なく悲しい気持ちに・・・

第6話のあらすじと感想を書きました。

※ネタバレも含まれていますので
内容を知りたくない方はご注意くださいね。

目次

『モンテ・クリスト伯』6話あらすじ

元友人の幸男の過去が明らかになり、
暖の復讐が本格的に始まりました。

 

一方で、
留美は安堂が実の息子であることに気づきます。

 

安堂が強盗を企てていることを知り、
留美は止めようとするのですが、
最悪の事態が起こってしまうのでした。

『モンテ・クリスト伯』6話の感想ネタバレ

毎週怒涛の展開で目が離せないですが、
今回もおもしろかったです。

 

途中から見始めたという方は、
ぜひさかのぼって第1話からしっかり観てほしいドラマです。

 

ただ、小さいお子さんがいる方は、
いろいろと刺激の強いドラマなので
お子さんの前で観るのはおすすめできません(笑)

 

お子さんが寝静まったあとにじっくり観ることをおすすめします。

 

今回いちばんインパクトが強かったのは、
稲森いずみさん演じる神楽留美です。

 

留美は過去に、産んだばかりの赤ちゃんを
土の中に埋めてしまったことがありました。

 

亡くなってしまったと思っていたその赤ちゃんが
実は生きていて、
青年に成長していたことに留美は気づくのです。

 

息子である安堂が強盗に入ったとき、
留美はそんなことしてはだめだと止めていて、
まともな対応だと思いホッとして観ていました。

 

しかしホッとしたのもつかの間、
安堂は一緒に強盗に入った寺角を刺してしまったのです。

 

それを見た留美はなんと、
「こういうときは、埋めればいいんだよ」
と言って、寺角を安堂とともに地面に埋めていて、ゾッとしました。

 

過去に埋めた赤ちゃんに向かって、
そんなセリフを言うなんて…。

 

留美は、このドラマの登場人物の中ではまともなキャラクターだと思っていたのですが、
やっぱりまっとうな人間ではないと思いました。

 

でも、そんな難しい役を違和感なく演じている稲森いずみさんはとても魅力的でした。
涙を流す演技もとても美しいです。

まとめ

本当に衝撃的なシーンの連続で、
感情が揺さぶられっぱなしの一時間でしたが、
中でも感情が動いたのは終盤の暖と寺角のシーンです。

 

ずっとモンテ・クリスト・真海として生きてきた暖ですが、
このシーンで暖自身としての言葉を寺角に投げかけます。

 

その姿を見て、
(暖はもう後戻りはできないんだなあ・・・)
と改めて強く感じて悲しくて切ない気持ちになりました。

第7話も楽しみです!

 

画像引用元:フジテレビ公式サイト