近未来の日本が舞台のストップモーションアニメ『犬ヶ島』がまもなく公開です。
この作品は、ベルリン国際映画祭の銀熊賞（監督賞）を受賞したことで話題ですが、
とにかく日米の声優陣の豪華さが目をひきますよね。
その中でも、主人公の小林アタリ少年を演じたのは一体誰なのでしょうか？
有名な俳優さんではないようなので気になるところです。
この記事では、そのあたりについて（シャレではないです）調べてみました。
目次
小林アタリ役の声優はコーユー・ランキンくん
出典：犬ヶ島公式サイト
物語の主人公、小林アタリの声を演じているのは
2007年、カナダ・バンクーバー生まれの
コーユー・ランキンくん。
英語のスペルは Koyu Rankin と書きます。
年齢は今年（2018年）で11歳。
スコットランド人のお父さんと日本人のお母さんに生まれた為、
英語と日本語のバイリンガルです。
どのくらい日本語ができるのか気になるところですね。
コーユー・ランキンのインタビュー動画
英語でインタビューに答えています。
10歳（11歳？）にしては自分の意見をしっかりと述べていますね。
日本の子役でも、ここまでしっかり話せる11歳はいないのではないでしょうか。
まあ、英語なので何て言ってるか分かりませんが・・・
黒髪なのでハーフに見えないこともないですが、
動画を見る限り、白人の美少年というお顔ですね。
しかし、このまま成長すれば高確率でイケメンになりそうです。
ツイッターにコーユーくんが日本語を話している動画がありましたので、
シェアさせて頂きます。
『#犬ヶ島』カウントダウン🎬
あと2日❣主人公・アタリのボイスキャスト✨#コーユー・ランキン 君から本日は動画でお届け🎥#犬ヶ島ファミリー来日中 #FOXサーチライト@KoyuRankin pic.twitter.com/iCz6RDAgjo
— FOXサーチライト・ピクチャーズ (@foxsearchlightj) 2018年5月23日
普通に日本語うまいですね。
もっとカタコトかと。
コーユー・ランキンくんの趣味は？
そんなコーユーくんの趣味はサッカーとドラム。
日本に旅行に行くのも好きだそうです。
コーユー・ランキンくんのキャリアについて
すでに子役としてのキャリアがあり、地元の短編映画やミュージックビデオにも出演しています。
ちなみに『犬ヶ島』の収録は3年前（2015年）だったそうです。
ということは、7歳か8歳の時のお仕事だったわけですね。
どこの国にも天才子役がいるものなんですね。
いやー驚きです。
