『絶対零度』第6話では、いよいよ影の執行人の正体が明らかになります。
予告通り、井沢さんが犯人なんでしょうか…。
どんな展開になるのか目が離せませんね。
この記事では、『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』第6話のあらすじと感想をまとめました。
『絶対零度』第6話のあらすじ
今までミハンに関わったけれど逮捕できない犯罪者たちが、その後事故で死んでいたり行方不明になっていたことが判明します。
東堂（伊藤淳史）の指示によりそれらの捜査を始めるミハンメンバー。
どこかやる気のない井沢（沢村一樹）に、山内（横山裕）は不信感を覚えます。
そんな中、川上射殺の重要参考人として井沢が事情聴取されることに…。
井沢は詳しく語らず、東堂にのみ「犯罪に強い怨みを持ち、ミハンのことを熟知しているのは僕だけじゃない｣と伝えます。
それを聞いて動揺する東堂。
井沢が向かった先に、意外な真犯人が明らかになります。
『絶対零度』第6話の感想！田村さんロスから立ち直れそうにない・・・
田村さん…。
メンバーの中で、唯一な普通？なおじさん。
何でも｢すいません｣と謝りながら、誠実に仕事をする田村さん。
まさか田村さんが真犯人とは…。
フードを取って顔が露になるまで、ちっとも想像つきませんでした。
田村さんの過去だけ描かれないから、きっと何かあるんだろうと思っていましたが…。
まさか練馬台無差別殺傷事件に関わっていたんですね。
｢すみません｣と謝るようになった理由も切なすぎます。
被害者家族達に責められて、ただひたすら｢すみません｣と謝るしか出来なかった。
田村さん自身も婚約者を亡くして傷ついているのに。
犯人の動物殺傷の兆候に気づいていたけど、止められなかった自分自身を責めてもいたんでしょう。
｢私は一線を越えてしまった｣
と語る田村さん。
井沢の「犯罪に強い怨みを持ち、ミハンのことを熟知しているのは僕だけじゃない」というセリフ、そういうことだったなんて。
伏線が気持ちよく回収されてそういうことか…と思いながらも、釈然としない気持ちが溢れます。
田村さん。
かわいらしいおじさんで好きだったのに。
ミハンメンバーからもあんなに慕われていたのに。
ここで田村さんは退場。
仕切り直して、第二章へと突入します。
田村さん…。
田村さんがいなくなったショックからしばらく立ち直れそうにありません。
より一層続きを見たくなりました。
最後まで逃さず見たいと思います。
まとめ
今回の予告は今までよりしっかりと、細部まで見逃さないよう見ました。
次回以降がどうなるか気になって仕方ありません。
その中で気になったのは、柄本佑が映っていたような…！？
南役・柄本時生と兄弟共演となるんでしょうか。
個性的な 柄本 兄弟の共演も気になるところです！
影の執行人の正体は、意外すぎることに田村さんだったという…。
田村さんがいなくなった喪失感はしばらく癒えそうにありません。
次回から何を癒しに見たらいいんでしょうか…。
残りの回、逃さずしっかり見ていきたいと思います。
