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『グッド・ドクター』第5話の感想!斎藤汰鷹(さいとうたいよう)くんの演技に涙

『グッド・ドクター』第5話の主役は、やんちゃトリオの倫太郎。

前歯が抜けてる笑顔がとてもかわいらしいですよね。

大ファンだというボーイソプラノ歌手・羽山響が好きな理由はなんとも切ないものでした。

今回も泣かせてくれました。

この記事では、8月9日に放送された『グッドドクター』5話のあらすじや感想をまとめました。

目次

『グッド・ドクター』第5話のあらすじ

テレビにボーイソプラノ・羽山響が映っており、子供たちと湊が歌に聴き入っています。

倫太郎は特にうっとり聴き、響の大ファンだと話します。

その響が喉の痛みを訴え小児外科へ来院。

下咽頭梨状窩瘻(かいんとうりじょうかろう)と診断され、切除しない限り炎症を繰り返してしまうと説明を受けます。

完治には手術が必要ですが、声帯が近く傷けてします恐れがあります。

高音が出なくなるリスクがあると聞いた父・徹郎は反発。

夏美や高山の説得も届かず、高圧的な態度の父親に誰も何も言えず…。

一方子ども達は大喜び。

響の大ファンの倫太郎は、何度も響の病室を訪れます。

お楽しみ会での合唱に響を誘いますが、響も父親の徹郎も冷たい返事。

いよいよお楽しみ会の日となりましたが、倫太郎の体に異変が起き…。

『グッド・ドクター』第5話の感想

やんちゃトリオとして登場していた、倫太郎くん。

前歯のない笑顔がなんとも可愛くて、持ち前の明るさで周りに元気を与えてくれます。

今回の主役の一人は倫太郎です。

入院で学校に通えない倫太郎は、お楽しみ会を心待ちにしていました。

そんな中、大ファンであるボーイソプラノ歌手・羽山響が入院したと聞き喜びます。

足しげく響の病室に通い、お楽しみ会の合唱に誘いますが、響も父親の徹郎も冷たい返事。

それでもめげずに響の病室に通う倫太郎。

 

いよいよお楽しみ会となったその時、倫太郎は鼻血を出して倒れてしまいます。

検査の結果わかったのは白血病の再発。

治療のため無菌室へ隔離され、お楽しみ会の参加も叶わないものとなりました。

 

落ち込む倫太郎の元へ、湊や子ども達が訪れます。

その中には響の姿も。

そして、倫太郎の前で合唱「365日の紙飛行機」を披露します。

それを聞いてぽろぽろ涙を流す倫太郎。

笑顔で元気な姿を見ていただけに、その涙がなんとも痛ましくて切なくて。

 

「寝るのがずっと怖かったんだ。もしこのまま死んじゃったらどうしようって。でも、響くんの歌を聞くと心がぽかぽかして明日がまた楽しみになるんだ」

と、響の歌に励まされていた倫太郎。

明るい笑顔の裏に、そんな気持ちを抱えてたなんて…。

歌い終わったらみんなで、願いを書いた紙飛行機を飛ばします。

一人無菌室にいる倫太郎も、湊が紙飛行機を渡します。

「人生は紙飛行機
願いのせて 飛んでいくよ」

その歌詞が胸に刺さります。

子ども達の気持ちを歌っているようで、合唱を聞きながら思わず涙が出てしまいました。

 

倫太郎役の子は誰だ??と気になったところ…。

演じていたのは、斎藤汰鷹(さいとうたいよう)くん。

今までも大河ドラマ「西郷どん」やマクドナルドのCMなどに出演していました。

8歳とまだまだ幼い 斎藤汰鷹くん。

歯抜けの笑顔が印象的でしたが、どんなふうに成長するんでしょうか。

これからの作品が楽しみですね。

まとめ

グッド・ドクターの見所の一つは、病気とたたかう子ども達の姿。

今回、斎藤汰鷹(さいとうたいよう)演じる倫太郎の姿に涙が止まりませんでした。

次回はどんな話になるんでしょうか。

湊の父親が出てくるようで、少し荒れた回になりそうです。

次回、第6話も見逃せません!