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『絶対零度』第5話の感想!道枝駿佑と近藤公園の演技力がすごすぎる!

『絶対零度』第5話。今回は高校生の岡崎直樹が危険人物としてあげられました。

高校生が何か事件を起こすの?どういうこと?と気になりますね。

岡崎直樹を演じるのは関西ジャニーズの道枝駿佑くん。

先輩・横山裕くんとの共演も見どころです。

この記事では『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査』第5話のあらすじと感想をまとめました。

『絶対零度』第5話のあらすじ

今回の危険人物は、高校生の岡崎直樹(道枝駿佑)。

エリート高校のバスケットボール部エース、父親は文科省に勤めているという華々しい経歴。

そんな岡崎直樹には、動物殺傷事件の疑いがかけられました。

動物殺傷から殺人事件に発展することが多いため、東堂からよく調べるよう指示されます。

そんな中、岡崎に接触しているジャーナリストの川上邦明(近藤公園)という人物が現れます。

川上は岡崎を止めるために近づいたのか、それとも…。

『絶対零度』第5話の感想

出典:大人計画公式サイト
今回のキーマンは反社会的サイコパスとして井沢達を翻弄した川上邦明(近藤公園)と岡崎直樹(道枝駿佑)でしょう。

目を惹いたのはは川上と井沢の直接対決のシーン。

川上の自宅でコーヒーを飲みながらお互いの腹を探り合い、牽制し合います。

その中で川上は井沢が人を殺したことあると指摘、井沢は否定も肯定もせず、コーヒーを一口飲むだけ。

自宅でコーヒーを飲みながら話すというシンプルな場面なのですが、2人の緊迫感に思わず惹き込まれてしまいました。

それもそのはず、川上を演じた近藤公園さんは大人計画所属のベテラン俳優です。
出演作は数知れず。

少しだけご紹介しますが、ここには書ききれないくらいたくさんの作品に出演されています。

のだめカンタービレ(2006年、フジテレビ) – 玉木圭司 役
のだめカンタービレ in ヨーロッパ(2008年)
喰いタン2(2007年、日本テレビ) – 長瀬ケイゾウ 役
リーガルハイ 第7話(2013年11月20日、フジテレビ) – 穂積孝 役
わたしのウチには、なんにもない。(2016年2月 – 3月、NHK BSプレミアム) – つとむくん 役
櫻子さんの足下には死体が埋まっている(2017年4月23日 – 6月25日、日本テレビ) ‐ 谷上和裕 役
奥様は、取り扱い注意 第1話(2017年10月4日、フジテレビ) – 水上喬史 役
コウノドリ 第10話(2017年12月15日、TBS) – 辻信英 役
家政夫のミタゾノ 第2シリーズ 第2話(2018年4月27日、テレビ朝日) – 矢吹研一 役
コンフィデンスマンJP 第4話(2018年4月30日、フジテレビ) – 宮下正也 役

この人か!と思う役がある一方で、あの役と川上が同じ人!?とびっくりしてしまいました。

川上の冷ややかなセリフと表情にぞっとした人も多いのではないでしょうか。

来年のNHK大河ドラマの出演も決まっているようなので、そちらも楽しみです。

そして、もう一人気になったのは、若干高校生にして殺人を行う岡崎直樹(道枝駿佑)。

ためらいなく人を殺すサイコパスを演じました。

高校生にして他人を支配して、思いのままにするという難しい役どころ。

次々と銃をつきつける姿が何故か自然で違和感がなくて、思わず見入ってしまいました。

あまりにも目を惹きつける演技。

子役から活躍している人?と思ったら、関西ジャニーズの男の子で更にびっくり。

先輩の横山くんとの共演が注目されてたそうです。

道枝駿佑くんのドラマ初出演は沢尻エリカ主演の「母になる」(2017年)

誘拐によって9年間別離していた親子という難しい関係を演じて注目を浴びたそうです。

今回のサイコパスと「母になる」での無邪気な笑顔のギャップも目を惹いた一因のよう。

これがドラマ2作目とは驚きです。

次の作品、違う役も気になるところ。

これからのジャニーズを引っ張っていく名俳優になるかもしれませんね。

まとめ

2人の反社会サイコパスの演技が目を惹いた第5話。

毎回のゲスト俳優もこのドラマの見どころですね。

次回はいよいよ、影で悪人を始末していた犯人が明らかになるようです。

予告では井沢が容疑者として描かれていましたが果たして…!?