田村さんがいなくなってしまった『絶対零度』
仕切り直して、第２章に突入します。
見ている私たちだけでなく、ミハンメンバーもショックから立ち直れていません。
これからどのような展開を見せるんでしょうか。
この記事では、『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』第7話のあらすじや感想をまとめました。
『絶対零度』第7話のあらすじ
田村さん（平田満）を亡くしたミハンメンバー。
ショックから立ち直れずにいる中、次の危険人物があげられます。
実体がわからない麻薬密売組織の関係者・新谷啓一（小柳友）。
組織のボスは「喜多野」という名前ですが、通り名で顔や本名もつかめていません。
新谷が住んでいる団地に部屋を借りて張り込みをしていたところ、
上の階の男の子・ユキオ（山城琉飛）が虐待を受けていることがわかります。
小田切（本田翼）や南（柄本時生）は見過ごせず遊んだり食事を作ったりして気にかけますが、
捜査が進むにつれ、ユキオが意外な関わりを見せることになります。
『絶対零度』第7話の感想
井沢が喜多野を取り押さえ、声を荒げるシーン。
ひょうひょうとしてあまり感情を見せない井沢ですが、ユキオに手を出そうとしていたことをきっかけに怒りが爆発します。
小田切や南が、クズがクズを殺すのを止めるのに意味があるのか、と思う中の捜査。
普段は気持ちを抑えていますが「なんでお前みたいなクズが生き続ける」と、感情をぶちまけます。
沢村一樹の鬼気迫る演技。
普段感情を抑えているだけに、爆発的な怒りに引き込まれました。
井沢の本心がどこにあるのかわかりません。
「僕は一線を越えません」と言いますが、突然感情が高ぶるところを見るといつか超えてしまいそうで…。
終盤に向けて、井沢の妻子殺害について新たな事実がわかっていきます。
失踪していた桜木とどのような関わりがあるんでしょうか。
話がどう進んでいくのか気になるところです。
まとめ
田村さんがいなくなってしまいましたが、それでも捜査は続きます。
井沢の妻子殺害と桜木失踪についても、新しい事実が判明。
終盤に向けて、話が盛り上がってきています！
これからの展開に目が離せません。
