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『コンフィデンスマンJP』第5話のあらすじキャストと感想レビュー

ドラマ『コンフィデンスマンJP』の第5話を見ました。

このドラマは、ダー子・ボクちゃん・リチャードの3人の詐欺師が、欲深い悪い奴らから大金を騙し取るコメディーです。

見ていてとても痛快なお話。

今クールの当たりドラマだと思います。とても面白くて、毎週楽しみに観ています。

録画して、繰り返し観ている週もあるほど。

一話完結なので、なかなか毎回話を追いかけられないという人にもオススメです!

一話目を見逃してしまった!という方も、途中からでも楽しく観ることができます。

第5話の感想

「コンフィデンスマンJP」の脚本家は、堺雅人さん・新垣結衣さん出演の「リーガルハイ」と同じ古沢良太さんなので、「リーガルハイ」が好きだった方にもオススメです。

ハイテンションなコメディーで、毎週スッキリ終わるので、「コンフィデンスマンJP」を観れば月曜日からテンションを上げて一週間を過ごせそう。

魅力的なのは、やっぱり主演の長澤まさみさんだと感じました。

客室乗務員、女医、中国人などなど…毎週詐欺師としていろんな役になりきる長澤まさみさんを見るのも、このドラマの楽しみのひとつ。

ダー子本人としての長澤まさみさんも、もちろん魅力的です。

ダー子は味覚が独特で、毎週ちょっと変な食べ物を食べていたり、

テンション高く飛び跳ねたり、でもオープニングでは静かに名言を読み上げたりと、

1時間のドラマのうちでさまざまな表情を見せてくれます。

そのなりきりっぷりに、長澤まさみさんはやはり実力のある女優さんなんだなと思いました。

驚きの展開の連続で、毎週観ていて声を出してしまう「コンフィデンスマンJP」ですが、

その中でも今まででいちばん「えー!?」と言ってしまったのが第5話のスーパードクターの話。

ダー子が女医さんのフリをするのですが(もちろん医師免許は持っていない)、

本当は実際の手術はせずに終わらせるつもりだったのに不測の事態に陥り、手術せざるを得ない状況に。

その緊急事態で、ダー子は勢いよく患者さんにメスを入れてしまったのです。

このシーンにはびっくりして、テレビを観ながら無意識に「えー!?」と声が出てしまいました。

第5話のあらすじ

ダー子たちは、野々宮総合病院理事長の野々宮ナンシーを新たなターゲットにする。

虫垂炎を起こしたリチャードの手術を担当した同病院の外科医・田淵安晴を、ナンシーがクビにしたのがきっかけだった。

芸能界で活躍した元モデルのナンシーは、開業医と玉の輿婚をした。

夫亡き後は病院の経営を引き継ぎ、知名度とイメージ戦略を駆使して成功を収めていた。

その中心にいるのが、ナンシーの息子でもある外科医の新琉だった。

新琉は、困難な手術を次々と成功させ、若きスーパースターとしてマスコミからも注目されていた。

だが、実は新琉の功績のほとんどはオペチームの他の医師によるもので、中でも特に難しい手術を手がけていたのが田淵だった。

ナンシーは、薄給に耐えかねて他の病院に移ろうとした田淵に激怒し、医療過誤をでっち上げて彼を医学界から締め出したのだ。

引用:フジテレビ公式サイト

 

第5話のキャスト/役名

長澤まさみ/ダー子
東出昌大/ボクちゃん
小日向文世/リチャード
かたせ梨乃/野々宮ナンシー
永井大/野々宮新琉
田淵安晴/正名僕蔵  他

 

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