平手友梨奈(欅坂46)主演の『響HIBIKI』
なんと、映画初出演にして主演まで!
注目を浴びる『響HIBIKI』は、どんな映画なのでしょうか。
この記事では、映画『響HIBIKI』のキャストやあらすじ、前評判と感想についてもまとめました。
映画『響HIBIKI』のあらすじ
スマートフォン・SNSの普及により、活字離れは急速に進み、出版不況の文学界。
そこに現れた一人の天才少女、彼女の名は『響』(平手友梨奈)。15歳の彼女の小説は、圧倒的かつ絶対的な才能を感じさせるもので、文学の世界に革命を起こす力を持っていた。
文芸誌「木蓮」編集者の花井ふみ(北川景子)との出会いを経て、響は一躍世の脚光を浴びることとなる。
しかし、響は、普通じゃない。彼女は自分の信じる生き方を絶対曲げない。
世間の常識に囚われ、建前をかざして生きる人々の誤魔化しを許すことができない。
響がとる行動は、過去の栄光にすがる有名作家、スクープの欲だけで動く記者、生きることに挫折した売れない小説家など、様々な人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変え始める。
一方、響の執筆した処女作は、日本を代表する文学賞、直木賞・芥川賞のダブルノミネートという歴史的快挙にまで発展していく。
『響 HIBIKI』のキャストについて
鮎喰 響(あくい ひびき) – 平手友梨奈/欅坂46
現役女子高生・天才小説家
絶対に曲げない性格で、自分の信念・考えに反する相手には暴力的な面を見せることもあり…。
アイドルの平手友梨奈がどう演じるかが注目ポイントです。
祖父江 凛夏(そぶえ りか) – アヤカ・ウィルソン
文芸部部長。響の先輩で親友。
小説家・祖父江秋人の娘でフィンランド人の母とのハーフ。
自分と正反対の響に惹かれつつ、才能の差に苦しむ役どころ。
「パコと魔法の絵本」でパコ役を演じたアヤカ・ウィルソン。
幼いパコ役からもう9年も!
大人になったアヤカ・ウィルソンが楽しみですね。
(ちなみに、パコ役で日本アカデミー賞新人俳優賞(歴代最年少)を受賞しています)
花井 ふみ – 北川景子
「木蓮」編集部の若手編集者。
響の常識はずれの行動に振り回されながらも支え続ける役どころ。
精力的な仕事振りから「若いが有能な編集者」と評判。
北川景子の仕事ドラマといえば「家売るオンナ」
ひたすら家を売る三軒家 万智(さんげんや まち)とは全く違うキャラになりそうです。
北川景子の編集者姿、楽しみにしています!
田中 康平 – 柳楽優弥
響と共に「木蓮」の新人賞に選ばれた新人作家。
響に喧嘩を売ったが為、授賞式で響にパイプ椅子で殴られるという…。
平手友梨奈が柳楽優弥を殴るなんてシーン、一体どう再現されるのか見てみたいですね…。
他のキャストもチェックしましょう。
山本 春平 – 小栗旬
神田正則 – 高嶋政伸
鬼島仁 – 北村有起哉
矢野浩明 – 野間口徹
藤野弘 – 小松和重
大坪正人 – 黒田大輔
椿涼太郎 – 板垣瑞生
祖父江秋人 – 吉田栄作
『響HIBIKI』の公開日はいつ?
気になる映画『響HIBIKI』の公開日ですが、
2018年9月14日(金)
と発表されています。
予告編動画はこちら
映画『響HIBIKI』の原作について
「マンガ大賞2017」大賞受賞の「響 〜小説家になる方法〜」(柳本光晴)が原作。
「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で、2014年から連載されています。
題名だけ見ると、響が小説家を目指すほのぼの青春ストーリーに思えますが…。
そんな穏やかな話じゃありません。
ちょっと(いや、かなり)破天荒で、暴力的で、普通じゃない響が主人公。
天才小説家である響と文芸界を舞台にした漫画のはずが、「ある意味バトル漫画」などと称されているんです。
決して自分を曲げない響が、過去の有名作家・スクープ記者など周囲の人に影響を与えていって…という物語。
まだ連載中ですので、原作のどのエピソードが使われるか気になるところですね。
映画『響HIBIKI』の前評判について
さて、前評判はどうなんでしょうか。
ツイッターからは…
「観る以外の選択肢ありませんよね」
「この作品が映像化されるとは…
楽しみしかない。イメージまんまのてちが凄い」「てちの演技に期待大!!観るっきゃないしょ!」
「てちのゴスロリがスクリーンで観れるなんて楽しみすぎる!!」
などと、期待できそうです!
平手友梨奈のビジュアルが響に合ってる!と評判のようですね。
どんな響になるんでしょうか。
平手友梨奈がどう演じてしてくれるか楽しみです!
※感想については公開後にアップします。
まとめ
破天荒で暴力的で、絶対に自分を曲げない響。
そんな響を平手友梨奈(欅坂46)が演じて、周りを北川景子、柳楽優弥、小栗旬などのベテランが固めます!
原作を知っている人も知らない人も楽しめる映画になりそうですね。