『グッド・ドクター』第6話では、湊の父親が登場します。
小汚い恰好と乱暴な話し方を見る限り、あまり良い再会にならなそうですよね…。
波乱の予感がします。
この記事では8月16日に放送された『グッド・ドクター』第6話のあらすじと感想をまとめました!
『グッド・ドクター』第6話のあらすじ
突然病院を訪れた湊(山崎賢人)の父親・航(遠山俊也)。
「お父さんは僕を殴っていました」と、父親に良い思い出がなかった湊ですが、
「会いたかったぞ。立派になったな!」と抱きしめられ素直に喜びます。
夕食の約束をした、と嬉しそうに話す湊ですが…。
一方、小児外科では産婦人科医・鶴田(堀内敬子)から相談を受け、妊婦・水野理香(篠原ゆき子)の手術を引き受けます。
非常に難しい手術ですが、理香は赤ちゃんを助けて欲しいと強く訴えます。
そんな中狭心症の発作が起こってしまい、赤ちゃんの命が危うくなり…。
『グッド・ドクター』第6話の感想。父親の描写は韓国版とどう違う?
父と湊の確執が描かれた今回。
父・航は一旦去っていきましたが、これで終わらないような気もします…。
原作ではどうだったんでしょうか。
韓国版グッド・ドクターの父親の描写について調べてみました。
韓国版では、湊の父親の描写は全く違います。
父親は湊の強いトラウマになっていて、再会した時、虐待の記憶が蘇って気絶してしまうほどです。
今回、父親はあっさり湊の元から去りましたが、韓国版では末期がんとわかり湊の病院に入院することになります。
徐々に容体が悪くなる中でも、湊に暴言を吐き続ける父。
そんな父親のことを憎みながらも、受け入れようと苦しむ湊。
「僕は父さんのことを憎んでいます。でも、死んでしまったら悲しいです」
と父親に話します。
その言葉に揺さぶられた父は、自宅での最後を選び「俺の法事は頼む」と退院していきます。
(また、韓国版では母親も生きて登場しています)
やっぱり、父親は湊にとって、ある意味大きな存在だったようです。
第6話では司賀院長のお金で満足したようですが、また登場して来るんじゃないでしょうか…。
もっと、湊を揺さぶる何かが起きそうな気がします。
そこで湊がどんなことを感じて、変わっていくか見てみたいですね。
まとめ
話が大きく動き出した第6話。
病院は、小児外科はどうなってしまうんでしょうか。
司賀院長や高山先生にもピンチが訪れてるようですし…。
これからの展開に目が離せませんね。